【やっててよかった公文式】アナログな学習法は時代遅れではない

heart with a red oil pastel

公文式学習で育まれる力

公文式のはじまりは父が息子のために用意した算数の計算問題…親心から日本中にそして世界に広まりました

◎ 学習習慣…毎日家庭でも宿題をすることで学習習慣が育まれます

今日は勉強やる気ない!宿題やらなくていい?

お母さんが「今日はやる気ない!」って「ご飯なし」ってなったら困るでしょ?やる気なくても毎日ごはんつくっているんだよ。宿題は君のしごとだよ!

◎ 高度な基礎学力…数学は数唱から微分・積分まで。国語はひらがなの読みから高校レベルの文章読解。英語はリスニング・ライティング・リーディングを全ての力を養う

くもんって計算だけなんでしょ?

数学は計算ばっかりだよ(笑)高校数学まで一直線の教材になってるからね。計算力はとても大切。計算力がなくて数学得意は絶対にないよ!

◎ 自学自習で学ぶ力…教えてもらわなくても自分ですすめる教材

勉強って教えてもらうもんなんじゃないの?

くもんのプリントは例題を見ながら自分で進んでいける構成になっているよ。教えてもらったものってなかなか本当の力にならないんだよ!くもんの先生はヒントを与えて気づかせてくれる存在

集中力・作業力…プリントをストップウォッチでタイムを計りながら時間を意識しながら解くことによって集中力と作業力がつきます

くもんのプリントってなんでストップウォッチで時間はかるの?

集中力・作業力をつけることは大切、学校のテストでも時間が決まっているでしょ。わかっているのに時間切れになるのはとってももったいない。くもんでは日ごろから時間を意識しながら、早く正確に解く訓練をしているんだよ。

◎訂正力…プリントは毎回100点にしてから帰ります。訂正することはもう一度学習するということです

くもんの先生はまちがえたところを全部消しちゃダメ!っていうよね。

どこが間違えたかよく見て、まちがえた箇所だけ消して訂正して正解にします。そうすることで次からまちがえなくなります。訂正力を鍛えることはとっても大切!

公文式学習 いつから始めるといい?

 

くもんの教室って小さな幼児さんがたくさん来てるよね。あんな小さい子にくもんやって意味あるの?

公文式は個人別・能力別なのでいつからでも始められますが、幼児さんのうちに始めるのが一番です。えんぴつが持てるようになったら教室に行ってみてください

小学校に入る前に学習習慣や集中力・作業力をつけておくと小学校に入学してからとってもラクです。幼児さんはお勉強と遊びの区別もなく、楽しく学んでくれます。

幼児さん・小学校・中学校の間にどんどん教材を進めて学力の貯金を増やしておくことがベストです。

中学生のテスト対策や受験対策はしてくれないの?

公文式は基礎学力をつける教材なので、定期テストや受験対策はできません。テスト対策したい人は学習塾や進学塾に行ってください

中学生や高校生がくもんの教室に来ても意味ない?

「ぼくは小学校の問題もわからないから、もう一度基礎から学びなおしたい」という人はプリントを山ほどやる覚悟で公文の教室に行ってみてください

教室に通っている子どものお父さんやお母さん・おじいちゃん、おばあちゃんが興味をもって「くもんをやってみたい」と言われる方がいます。

「学生時代英語が苦手だったので、もう一度学びなおしたい」「海外からお嫁に来たので日本語をくもんで学びたい」など、いろんな理由で始められます。

学習に遅れのある子・障害のある子も公文がおすすめ

学校で授業についていけなくなってしまった子や、特別支援学校の学習に物足りなさを感じている子もぜひ公文の教室をのぞいてみてください

個人別・能力別であるので、学力に不安のある子もたくさん教室に通っています。公文の教材はどの力の子にも対応できます

一斉授業ではついていけなくなっている子が、自分のペースで学習することで、自分の得意を見つけることがよくあります。

学校の授業についていけなくなると勉強がイヤになったり、学校が楽しくなくなったりするかもしれません。でも勉強は大切!基礎学力はしっかり身につけなくてはいけません。学習は絶対に続けましょう

公文式の一番の魅力は学年を越えられること

勉強は学校でやるもの、学年を越えて学習して意味ある?

日本の教科書でたし算は1年生、九九は2年生、方程式は中学になってからになっていますが、子どもたちはやり方さえわかれば学年なんか関係なくどんどん進んでいけます

くもんの教室では幼児がかけ算をスラスラやっていたり、小学生が方程式をやっているなんてことは普通によくあることです。

学校では学ぶことがたくさんあるので、公文式で得意なものをつくっておくことで、学校生活に余裕が生まれます。

公文式は2022年時代遅れ?

学校ではタブレットで学習してるんだよ、プリント学習の公文式なんて時代遅れじゃない?

こんな時代だからめちゃくちゃアナログな公文式は必要です。デジタルな時代になっても人間の脳の力がいきなり進化するわけではありません。スマートフォンで調べた情報はすぐに忘れて結局使い物にならないし、期末テストも受験も紙のテスト。やっぱりコツコツと練習したり、暗記したりすることは必要です。

学校も学習塾もポップで子どもたちが楽しくなる雰囲気のデジタルをどんどん取り入れる中、古くさい感じさえするアナログの公文式がますます貴重な存在になります。

くもんの教室はまさに寺小屋。タブレットが学校にまで入り込んでいる現代において、プリント・えんぴつ・まるつけ先生・手書きの成績表・・・とアナログなワードにあふれています。
先生から直接ヒントをもらい、「くつをならべなさい」「しずかにしなさい」「消しゴムのかすはちゃんとゴミ箱に入れてね」と注意される声が響く。昭和のままの教室の雰囲気・・・私は大好きです。

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