【熟年再婚】メリットとデメリット
53歳の時に熟年再婚しました。その後もいろんなことがありましたが、なんとか楽しくやっています。熟年世代がパートナーと生きていくには問題点もいろいろあります。
【熟年再婚のメリット】
- 生活が整う・・・人と暮らすことによって、日常生活が整う。自分一人だと、簡単に済ませがちな食事もパートナーがいることで、ちゃんとした食事になる。
- 協力して問題にとりくめる・・・親の介護など、一人では大変な問題に協力して乗り越えることができる。
- 経済的に安定する・・・二人の収入をあわせることで、経済的に安定する。一人暮らしよりコストパフォーマンスがよい。
- 新たな付き合いが生まれ人生が豊かになる
【熟年再婚のデメリット】
- 家事や介護が増える・・・一人で気楽に暮らしている時よりも家事が増える。相手の親の介護をさせられることもある。
- 子どもとの関係性が変わる・・・熟年結婚には、すべての子どもたちが、賛成してくれるとも限らない。
- 自由がなくなる
- 簡単に別れられない・・・籍を入れると別れるのはまた大変。
- お墓問題に悩む
【熟年世代】事実婚メリット・デメリット
事実婚とは実質的には夫婦関係にある二人が、法的に入籍していない状態のことです。
「婚姻届」を出していない関係です。
【熟年世代が事実婚をするメリット】
- 夫婦別姓が可能・・・銀行口座や運転免許証など名義 を変更する手間がない。
- 関係はお互いの気持ち次第・・・気持ちが離れれば別れることも簡単。
- 束縛されない感じがする。
【熟年世代が事実婚をするデメリット】
- パートナーが入院・手術が必要な場合に家族として同意書にサインすることができない。
- 家族関係の証明に公的な書類がない。
- 不動産について相続権がない。
- 年金の受け取り、遺族年金の権利など、経済的な不利益がある。(扶養手当の対象にならない)
パートナーと事実婚で生きていくか、籍を入れるかは迷うところですね。
【熟年世代は事実婚を選ぶ人が増えている】
入籍婚より、事実婚を希望するシニアたち - 40代・50代・60代・中高年・シニア・熟年の婚活・出会い・結婚相談なら茜会
みなさん、こんにちは。 茜会です。 最近は、結婚の様態も多様化しています。別居婚、遠距離婚、事実婚など個人の希望に応じた形態をとるカップルが増えています。なかでも最近シニア層に増えているのが事実婚です。マスコミなどでも取
再婚率とその後の離婚率
日本の離婚率は約35%前後と言われています。離婚後の再婚率はあがっており、離婚した半数の人が再婚しています。
しかし再婚後の離婚率も50%で、再婚して幸せな結婚生活を送ることも簡単なことではないようです。
一度、つらい離婚を味わった人は、次は気の合うパートナーと生きていければ、幸せなことですね。しかし、再婚後の離婚率も50%ということは、再婚生活もなかなか甘くないということを示しています。
熟年世代はもうなるべく結婚で失敗したくないです。相手選びは慎重に。
【熟年再婚の留意点】熟年再婚ありがちな3つの問題と対処法
私たちは4年前に再婚しました。いい大人同士(50代と60代)の再婚ですが、問題は次々起こります。4年間の熟年再婚生活で学んだことをお話しします。
にほんブログ村