就職して3年目の娘は、仕事も一通りこなせるようになって、この先このままの仕事で、生活でいいのか…迷い始めて、いろんな本や情報を仕入れて、この閉塞感を打破しようとしている。
そんな時に出会ったこの本…「移動する人はうまくいく」。
この本良かったよ―読んでみる?貸してあげる
と、言われて借りて、一気に読んだ。「うむ、娘は今、この本に出会ったかー」と思った。
こういうところ、私と娘はとても似ている…と思う。
何かに行き詰ったり、迷ったりしたら、とりあえず本屋さんに行って、その時惹かれる本を読んで、乗り越える方法を探したり、ヒントを得たりしようとするところだ。
本も人と同じ…「出会い」だと思う。
この本には「どんどん仕事を変わりなさい」というようなことが書いてあって、今、仕事に飽きあきしている娘は、転職を考えているようだ。
何度も転職をして、今の仕事もストレスでしかない長女の婿は
仕事にやりがいなんてないし…
といいながらも、家族のために辞めず、休まず勤めている。これもまた、人生である。
立場や状況によって、正解は変わってくる。
私はというと、やりたいことがいっぱいあるのに、なかなか時間のやりくりがうまくやれないことに、イライラしている。
2つかけ持ちしている、パートを一つやめようか…でも、そうしたら、生活が苦しくなるなぁ…
結局ずっとこの問題で堂々巡りしている。
60歳になっても、なかなか決断できない。ちょっと本屋さんに行ってみるかな…
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