2、3歳の幼児さんから「くもんいくもん♪」とカバンを持って教室に通うってどうなの?
乳幼児の小さい頃から学習させることに意味はあるのか?
以前はおうちのおじいちゃんやおばあちゃんが「小さい時から勉強させるなんてかわいそうに…と反対するんです」という話をよく聞きました。
昔は勉強=つらいものというイメージが強かったので「勉強は小学校入学してからでいいよ、小さい時は遊びなさい」…と言ったものでした。
乳幼児期からの知的な取り組みはとても意味があります。乳幼児教育については、昔ほど嫌悪感を持つ人は減りましたね。今、お勉強の教室に入会させようか迷っているママに体験を交えてお答えします
幼児教育の塾の代表 七田チャイルドアカデミー
七田チャイルドアカデミーの創始者の七田真の本を読んで感銘を受け、脳の質そのものを変えるという取り組みに期待して5歳の長男を入会させました。
学習は脳の質を変えるという取り組みなので、机の前に座っての学習ではなく、お遊び感覚で子どもは喜んで通っていました。
- フラッシュカード(カードを高速でみせる)
- ロウソクの火を目で追う
- 何十という絵カードの順番を覚える
七田チャイルドアカデミーは「脳と心を育む教育」で20年以上前のその当時、見たこともない学習法でした。
- 入室金・受講料が高い
- 家用に教材を購入するのでお金がかかった
- 教室日だけでは効果が不安で家でもやったので親は大変だった
- 習熟度をはかるテストがあるわけじゃないので、長男に関しては効果がわかりにくかった
長男には効果がわかりにくかったのですが、七田式の胎教を受けていた娘には効果がありました。
胎教から生まれてすぐに知的な取り組みをする効果
胎教や乳児への働きかけって効果ある?
とにかくおなかのあかちゃんに話しかけました。クラシック音楽がいいとかモーツアルトが良いとか聞きますが、母親の私が心地よくなる音楽を聴いていました。(私の場合はラルクでした)
- 絵本の読み聞かせ
- フラッシュカード
- 部屋にひらがな表を貼り、一日に何度も指さして読んで聞かせる。
- 赤ちゃん言葉ではなく、大人と同じ言葉で話しかける。
- 夜泣きやぐずることが少なく言葉を理解しているようだった
- 8か月で喃語が出始めたときにひらがなを全部読めた
- 1歳の時、カードで見せていた漢字を全て読めた
乳幼児は思っている以上にたくさんのことを簡単に吸収します
子どもには勉強がつらいという概念がないので、ママや指導者のやり方次第で、楽しい遊びの延長で学んでいきます。
幼児期に学習のお教室の中で大きいお兄さんやお姉さんにまじって一緒にお勉強することは、とても良い刺激になります。
乳幼児教育の目的は知識のつめこみでない
小さい子どもは覚えてもすぐ忘れるから、小さい時に覚えても意味ないよね?
しかし、小さい時から知的な取り組みをしていた子どもは、その後の学習でものみ込みが早く、思考力の優れている子が多いです。脳の質が変わるのです。
人間が他の動物と違うのは言葉を持ち文字を扱えることで文明を発達させてきたことです。子どもたちも読み書きの力を高めることでより豊かな人生になります
乳幼児教育の目的は知識のつめこみではなく脳の質そのものを変えることです。
そして読み書き計算という知的な取り組みが生きていく上で大切だということを小さい時から身体にしみこませることです。
乳幼児教育の弊害は熱心すぎる親
乳幼児期の学習そのものに弊害はありません。ただ、熱心すぎてヒートアップする【ママ】は要注意です!
学習の基本は楽しく遊びの延長で学ぶことです。たまに一生懸命なりすぎて子どもに厳しく無理をさせてしまうお母さんがいます。これが一番の弊害です。
ママと一緒に楽しい時間にする工夫…それができれば、乳幼児期の知的な取り組みも、教室に通う学習も弊害はなく、将来にとてもいい影響を与えます。
乳幼児教育が良いものになるかどうかはおかあさんがカギを握っていると言っても過言ではありません。
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