お金の勉強をする中で、YouTubeでは「お金の出入りを把握することは最低限、必要～」といっていた。確かに今までざっくり貯金通帳くらいは見ていたが、毎月何にどれだけ使ってなどという細かいことは全くチェックしていなかった。
お金の収支を把握していないのにお金が貯まるわけない…という話に納得してそれからは家計簿をつけることにした。手書きはめんどくさいので、マネーフォワードのアプリを使って家計の管理をしていた。
使ったらレシートをそのままスマホで読み取る。月末に「食費」「光熱費」「保険代」などなど…何にいくら使ったかはっきりわかる。今月は外食しすぎたなぁと反省することもでき、浪費を戒め、節約するところを明確にするにはとても役に立った。
しかし、私は還暦になって「もうケチケチしない」と決めたのだった。家族との外食も好きな服を買うことも我慢したくない。もう我慢せずに好きなものを食べて、好きな服を着て生きていく。もういいでしょ！還暦だから。
そして３月にマネーフォワードのアプリをスマホから消した。これがあると、やっぱり使う時に躊躇して買い物の手がストップすることが多いからだ。消した途端気分が軽くなった。
マネーフォワードで家計簿をつけるかわりに、月に一度すべての資産をチェックして手帳に書き込むことにした。↓こんな風に…
しかしこれは大失敗。お金が減るわ減るわ～毎回つけてないので、いったい何に使ったかもわからないし思い出せない。先々月から毎月10万円ほどのマイナスになっている。これはまずいかもだ。「ケチケチしない」って言ってもこの調子でお金を使っていったら、なくなっちゃうんじゃない。人って気が緩むと自分でも気づかない行動をしているのだなぁと実感。再びマネーフォワードのアプリを入れて家計簿をつけるか思案中だ。
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