【3回目コロナ感染】隔離部屋から思うこと

「親子3人がコロナになりました。そちらは大丈夫ですか?」

3日前に訪ねた親せき宅から連絡があったのは、昨日の午後…その時は特に身体に異変がなかったので、「こちらは大丈夫です」と返事をして、夕方からの仕事にでかけた。

様子が変わったのは、次の日の朝起きたとき…喉が痛い、身体が熱っぽい。熱を計ると「37.0℃」まずい…今日の仕事は休まなくちゃ。

2日前からケンカ中の夫は「なんで仕事行かんのや」と明らかに不服そう。

「熱出てきて…」「コロナか?」とちょっと嫌そうに言う。寝室にこもって4日ほど過ごすことになりそうだ。

たぶん3回目のコロナ感染。まぁそんなにしんどくもないから寝ていれば治るだろうが、コロナ感染ということになれば、仕事や予定をキャンセルしなくてはいけない。

みんなに迷惑かけるな…

いつの間にそんな風に考えるようになってしまったのだろう。子どもの時は風邪をひいたり、熱がでたりすると、母が優しく看病してくれた。普段あまり食べれない果物やプリンなんかを買ってきてくれた。熱が出て学校を休むのはそれなりにワクワクしたものだ。普段は忙しい母だったが、子どもたちが体調を崩したときは、治るまで心配してくれた。

今たった一人の同居人の夫は、私のことは心配じゃなさそうだ。それより、これから何日も自分でごはんを作らなくてはならないめんどくささにうんざりしている様子。

自分の身体がつらいのに、人に迷惑をかけるなぁという気持ちがわいてくるのは、自分が、健康で動いていないと価値のない人間だと知らず知らずに考える癖がついているからかもしれない。

それはいけないな。私だけは私の身体を大切にして、労わってあげよう。仕事にいけなくても家事ができなくてもそんなこと気にしなくていいんだ。

自分を無条件に愛してくれて心配してくれた、母はもうこの世にいない。身体が弱っている時はそれがとてもとても心細い。

隔離部屋から見る空は青空…早く外に出たい(涙)

2024年のコロナ 潜伏期間は3日ほど。初めは37.0℃の熱。咳・喉の痛み・2日目から頭痛・倦怠感・食欲不振。熱は最高37.4℃。4日ほどでほぼ回復。回復後はすっきりしている。                            (2023年までのコロナとのちがい)全体的に軽症。喉の痛みも大したことなく、高熱もでない。お腹をこわすこともなくだらだらと倦怠感が残ることもなかった。それでも2日間は起き上がるのも辛く、食欲もない。体力も落ちるので、感染しないに越したことはない。

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