朝の天気予報で京都の予想最高気温は39℃だと言われていたので、「今日は外に行くのはやめよう」と思っていた。朝起きて窓を全開すると結構カラッしていて快適。外からセミの大合唱も聞こえてきて「ザ・夏!」大好きな夏がやってきたぞ、あれっ今年はまだスイカを食べていないなぁと思いながら、作業をしていた。
早朝5時から炊事や掃除をして、コーヒーを飲みながらパソコンに向かっていると、何か頭がクラクラする。時計を見ると10時…温度計を見ると32℃。「あっ!ちょっとまずい」…ろくに水分も取ってないな。お茶を飲んで、エアコンのスイッチを入れる。ギリギリセーフ。
しかし朝から窓を開けて風を通していたら、そんなに不快な暑さも感じなかったのに急にめまいがするって本当に危ない。
午後からトイレに行く。うちは廊下やトイレがめちゃくちゃ暑い。少し長めにトイレに入って部屋に戻ると心臓バクバクして頭がくらくらした。これくらいでも熱中症になるの?いや私の体力もなさすぎじゃないの。
しばらく横になっていると落ち着いて体調も回復したので、やれやれ…「家の中でエアコンを入れずに熱中症になった老夫婦」の話を昨日していたばかりだった。これは他人事じゃないな~ホントに気をつけなくちゃ!
ナイターを見てると、ピッチャーのビーズリーが真っ赤な顔をして投球している。「大丈夫なの?」と心配になる。甲子園は夜の6時でも暑そうで、観客もうちわであおぎながら観戦しているではないか。無事に試合が終わりますようにと思っていたら、タイガーズは猛打でジャイアンツに大差で勝った。若いから体力あるんだなぁ~アラカンの私と一緒にはならんな。
今日から、タイガースは甲子園を高校球児に明け渡し、ロードに出る。ナイターでも選手たちは真っ赤な顔をして汗だくなのに日中の高校野球って大丈夫なの?と心配になる。球児も審判の皆さんも熱中症にはくれぐれもお気を付けください。なんせアラカンは家の中でも熱中症になるほどの今年の夏ですから。
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