もやもやがとまらない

昨日の夫との会話を後から思い返してもやもやがとまらない。

彼の考えを聞いただけなのだが、「じゃあなんで結婚した?」と❔が頭の中でいっぱいになってきた。

結婚とは、好きなもの同士が一緒に暮らすとは別にいろいろな社会的な責任が生まれてくると考えている。そして相手に対してもお互いを幸せにする義務も生まれてくる。

昨日の夫との会話では…

この家で、自分の好きなように、快適に過ごせているやん。何が不満やねん。

もちろん、駅から近い、買い物に便利、病院・役所が近いなど、立地の良いところに「家」があることは、ありがたい。でも、私が望んだ「家」じゃない。間取りも使いにくいし、何より私の好みに飾り付けもさせてくれない家を好きになれるわけない。

オレの家だから、オレの居心地良いように暮らす。

だそうだ。

昨年退職し、夫の収入は年金だけ。少しずつ貯金も減っているが、働く気はないし、もう何も頑張らないらしい。(夫婦で家計は別)

貯金尽きたら、生活保護受ける手続きする。

「はっ~⁈なにそれ?」再婚してもうすぐ7年。

私も「結婚して、夫に養ってもらおう…」なんて、甘いことは考えていないが、そういうつもりだったんなら、結婚なんかしたらあかんのちゃうの…

家だって、自分の居心地だけを考えている。私が、「もう少しこうしたい…」というと、

じゃあ、好きなところ探して、勝手に住めば…

と、言う。

もう働きたくないから、「生活保護世帯になる」…そう考えるのは自由だが、結婚とは契約だから、相手の生活とか人生とかに少なからず責任が生まれる。そういう考えなら、結婚前に「将来、生活保護でもいいですか?」と確認しなくちゃいけなかったんじゃないの…?

詐欺や!と思った。大げさか…私。

結婚って難しい。

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