
朝がたの夢で私は、母を自転車の後ろに乗せて、買い物に出かけていた。時計を見ると2時過ぎ…3時過ぎからパートに出かけるので、ちょっと焦っていた。母は私と買い物を楽しんでいて、嬉しそうだった。

お父さん、最近ちょっと元気がなくてね…

心配だね。もう年だし老化かな…
そんな会話をしながら、自転車をこいでいるという夢。夢の中で、高齢の父が、最近元気がないと聞いて真剣に心配になってきた。
そこで目が覚めた。
母は4年前に、父は32年前に亡くなっている。父は60歳で亡くなったので、老化など全く感じないまま亡くなっている。
起きて、父や母がいないことを再確認する瞬間は本当にしんどい。その上、夢の中で、父の不調を真剣に心配していて、2倍しんどい。
親が亡くなったことは、今も本当に寂しいことだが、夢に出てきても全く嬉しくないし癒されない。
弟は両親の夢を見ないらしい。私はしょっちゅう見る。親が私に伝えたいことがあるから出てくるのではない…と思っている。私の中で、なにか消化できないものがあるから、くり返し親の夢をみるのかもしれない。
「夢で逢えたら」という歌があるが、

夢でもし逢えたら素敵なことねーあなたに逢えるまで眠り続けたいー♪
…という歌詞だが、みんな本当にそう思っているのかな?

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