「団地のふたり」最終回とⅮeNAの優勝

ドラマ「団地のふたり」の最終回は、団地の建て替えも頓挫し、佐久間のおばちゃん(由紀さおり)も福田さん(名取裕子)も帰っていて、めでたしめでたしで終わった。福田さんが国際ロマンス詐欺にあったのかは、気になるところだったが。

ほっこりする終わり方で、本当に良かった。なんでも、最新のものに作り替えたり、近代的になったりすればいいってもんじゃない。(私は、できればきれいなマンションにでも住みたいと思っている方だが。)住んでいる人が、本当に愛着をもって暮らしている場所を奪う必要なないのだな。古いものには古いものの良さがある。

北陸新幹線ができて、サンダーバードやしらさぎが止まらなくなった「武生」の駅前はなんかひっそりしている。駅前にあったおみやげものやさんが、閉店していたのには寂しさを感じた。敦賀駅は新幹線の乗り換えや特急の乗り換えで、いつも人がたくさんいる駅になったが、その陰で、寂れたところもたくさんあるんだろうなぁ~。進化と退化は隣りあわせなんだと思った。

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そして日曜日にはプロ野球日本一をかけてのソフトバンクvs横浜ⅮeNA戦に決着がついた。なんとも感動的な試合だった。たぶん日本中の4分の3はソフトバンクの勝ちを信じて疑わなかっただろう。

試合が進むにつれて、これは下剋上あるな・・・と思ったくらいから、私は猛烈にⅮeNAを応援し始めた。(卑怯?)優勝したときは本当にうれしかった。まるで昔からⅮeNAのファンであったかのように…(笑)頑張っている選手が、私の心を変えたのだ。来季は阪神ファンをやめてⅮeNAを応援しようと思っている。

日曜日でたのしみにしていたドラマもプロ野球もおわってしまった。どちらも最高のエンディングではあったが、これから寂しい~そして、苦手な冬がくる。

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