年末に小掃除を済ませ、しめ縄と正月飾りをかざり、お節料理を作る。派手なことはやらなくても、なんとなくこの流れをやれば、精神的に落ち着いて新年を迎えられる。
しめ縄と正月飾りは、おととし買ったもの。
去年「ふと」思った。
「まだ、きれいなのに毎年変えるってもったいないやん」
…ということで、2年連続同じものを飾ってみた。これって、神様はゆるしてくれるのか、わからないが、
「地球のためです」と言えば、きっと「えらい!」とほめてくれるはず。
2日は夫の息子夫婦が家族で遊びにきてくれた。
息子夫婦は子どもが生まれてから2人ででかけたことがないというので、「2人ででかけておいで…」と、私と夫は子どもたちとお留守番をすることになった。
夫は40年前、私の上司だった。(私たちは熟年再婚同士)
【私と夫と夫の孫とのお留守番】…この光景が不思議な感じがした。
二十歳の私にこの未来は想像できなかった。
未来は予測不能。
穏やかな、良いお正月だった。
毎年年始はなにもなければ「良い年明けだった~!」と思う。ふだんは何もなければ「退屈~」とか「なにかいいことないかなぁ~」と思うのだが。
「いつも通り、穏やかな日々が一番」と感謝しながら暮らしていこう!
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