お歳暮のお礼でさらに元気の贈り物

娘の婿のお母さん(姑さん)から、お歳暮が届いた。今の時代、子どもたちの親同士のお歳暮の交換なんて…と思う人も多いだろう。平成生まれの娘の結婚…なので、「お道具をそろえて嫁がせることはできないので、結納金もいらないです」ということで、軽い付き合いでやっていこうと考えていた。

「私たちの親世代がやっていたような(贈り物)のやりとりもやめましょう」~と、提案するつもりだった。

しかし、それを言いわすれたがために、その年のお歳暮からお中元まで、どんどん送られてきて、5年間で、すっかり、習慣になってしまっている。

今年も12月入ったら、すぐに美味しそうな、食べ物や私の好きなコーヒーが送られてきた。「やめましょう」と提案しなくて本当によかった。これは、もう私の楽しみになっている。

そして、贈り物のお礼をすると、婿のお母さんの近況を伝える、長文のラインが来る。これもまた楽しみ。

今回は小旅行とライブに行ってきたという満面の笑みの写真付きのラインが来た。「めちゃくちゃ楽しんでるやん!」

食べたというホタテと生牡蠣の写真も…。

婿のお母さん

生きてるうちに精一杯楽しもうと決めています!

あかん、私、全然負けてるやん。そんな体力ないわ~

続けて…

婿のお母さん

人生最終章に突入する年代に入ったら、10年が勝負ですよ、70歳過ぎると、なにをするにも、億劫になります。

いやいや、あなた、並みの60歳じゃないから、あと20年は活動してますよーと、返そうと思ったけど、やめました(笑)

お歳暮も嬉しいけど、そのあとの元気いっぱいのラインもとても楽しみにしている。

婿のお母さん

ライブで〇SKAと写真を撮ってもらいました(笑)

えっ―それって、〇ャゲ&飛鳥の〇SKAなんじゃないの⁈こんな至近距離で写真撮ってもらえるの…彼女にはいつも元気をいっぱいもらってる。

さて、お返し何にしようかな…

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