朝起きると、「岡田監督今季で退任」というニュースが入ってきた。
「やっぱりな」という気持ちと「寂しいな」という気持ちがわいてきた。
今年は去年ほどの痛快なゲームは少なく、何となくうだうだしながらもなんとか2位をもぎ取ったという印象だが、それはそれで素晴らしかった。
岡田監督は試合中もベンチの様子が映ると、いろんな表情をされるので、それも合わせて試合の様子を楽しんだ。
フライを落とした、選手のプレーの後で、苦虫を嚙み潰したような表情の岡田監督が映ると、「あとで、怒られるんじゃない」と心配になった。
逆転したときのくしゃくしゃの顔で、喜ぶ岡田監督を見ると、こっちまで嬉しくなるのだった。
チームの中では「老害的な部分」もありそうと、想像はできるが、それ以上に魅力のある監督だった。
夫は岡田監督退任のニュースでかなりショックを受けていた。やはり66歳であれほどの活躍は、同世代にとってかなり希望の星であった。
岡田監督が第一線で、活躍してくれていることで、「我らもまだまだ頑張れる!」という気にさせられる。
昨日の最終戦の後、ベンチから「岡田コール」が起こった。
この2年間、阪神タイガースの野球がとてもおもしろかった。「岡田監督、ありがとう!」
今年は夫に誘われて4回も阪神戦を見にいくことになった。
退職した夫は、去年の阪神優勝のフィーバーの波に乗って、「ファンクラブ」に入会した。そして、シーズン初めにスマホをポチポチして安い外野席を4日分とった。
それにしても、甲子園の椅子、固すぎるし、狭すぎる。トイレに行くにも、「すみません、すみません」とたくさんの人の足を引っ込めてもらいながら通らなあかんし、私の大きなおしりにはサイズが合ってない。帰る頃には腰が、痛くて痛くて…
となりの席のガラケーのおじさん、「年間40日くらい来てるんや~」
「はーっ!」阪神ファンってすごいな。あの環境でもみんな楽しそうに観戦してる。タイガースファンはタイガースが野球さえやっててくれればいいんだよ。お尻が痛いと文句言ってる、私はまだまだやな…
今朝ウチのポストに投げ込まれていたチラシ…「お寺でリラクゼーション」…お寺の経営も大変なんかな?
これはありがたいのか?…悩ましいところだ。⇩⇩⇩⇩⇩
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