私の子どもたちの小さなころは、固定電話しかなかったし、それでおばあちゃんとおしゃべりをするくらい。中学校になったら、ガラケーを持ち、大学生になったら、スマホを持っていたが、おばあちゃんがすでにメールさえもできなかった。
2020年生まれの孫は、スマホは日常にあるもの。親はなるべく使わせないようにしようとしても、あまりにも身近なもので、触らせない方が難しい。
4歳の孫がもっと小さい頃は、熱で寝ている時など、ラインのビデオ通話で励ますことはあったが、最近は、向こうからママのスマホを借りて写真を送ってきたり(それも加工して)ボイスメッセージを送ってきたり、私よりも使いこなしているので、驚きだ。
日曜の朝は保育園が休みで暇なので、ママのスマホを使って
ばぁば、ポケモンしりとりしよう!
と連絡がある。
私はパソコンの「ポケモン図鑑」を開けて、必死で探す。(ポケモンの名まえなんかピカチュウくらいしかしらないからな)
知らなかったけど、ポケモンの数って1000以上ある。だからしりとりがずっと続けられる。それに、ポケモン図鑑はあいうえお順にも並べてくれるので、探しやすい。うっかり「ヤドン」などといって、「ん」のつくポケモンを言わない限りずっと続く。
延々と続くので、孫の方が
もう、やめます。
と、飽きたりする。ときには娘から「寝ました」とくることも…(笑)
孫との遊び方も、時代で変わる。
こちらが落ち込んでいる時に、かわいい声で
ばぁば、なにしてるの?いまから、パパとママとごはん食べるんだ~
とボイスメッセージが入ってくると、本当に癒される。
文明の利器に感謝だ。
これもよく一緒に遊んでいる ⇩⇩⇩
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