4月からずっと続く体調不良
60歳の誕生日を迎えた4月あたりからなんとなく身体がすっきりしない
コロナのような風邪症状…37.7度の熱の後、痰が絡む咳が3週間以上続いた…少し良くなったなぁと思ったら、職場の入り口で思いっきり転ぶ。
平らな道で足が絡んでバランスを崩すという老化現象としか言いようがない転び方だ。足も手もついているのにすべての筋力が弱くて最終的に顎を強打した。幸い直径4センチほどの青たんで済んだが、自分の身体の衰えに落ち込んだ。
それも治りかけた頃、2年前に発症した憩室炎をまた患った。すぐに病院に走り抗生物質を飲んだので、大事に至らず助かった。
次々に起こる身体の不調にうんざりしている。
まさにこれは「泣きっ面に蜂」というものだ
それはそうだろう…弱っているのだから、夜もぐっすり眠れないし、寝不足で、足元もふらついて転ぶし、悪い菌もウイルスもどんどん体に入ってくる。まさに泣きっ面に蜂状態だ。
しかし、これは放置していてはいけない。なんとなく「悪いことのあとには良いことが起きる」と思いがちだが、それは抗ってこそなのだ。ほっておくとどんどん悪いループに入っていく。
強い私を取り戻さなくては…
弱い自分を放置しない
これからも起こる自分の身体の「不調」「不安」に対しての対処法を自分で考えて実践していく必要がある
自分を「快」にしてくれるのは自分しかいないのだと、最近つくづく思う。(「不快」にする奴はいっぱいいるのに)
自分を「快」にして、エネルギーを補充しなくては…
自分が身体によいだろうと思っている、梅干しや納豆を多めに食べて身体にもエネルギーを入れる。
それと合わせて心からホッとできる時間をたくさん過ごす。
一人でゆっくりコーヒーを飲む時間、本屋さんで新しい本を買うワクワクタイム。誰にも邪魔されずにお笑い番組を見る時間、はやりのポップな音楽をかけながら家事をする時間…こんな時間をたくさん持つことで、自分にエネルギーを補充して強さを取り戻していく。
気がつくと一人の時間が私にとって「快」になっている。いつから私は「ひとり」が好きになったんだろう…