既読無視に心病む

学生時代の友人から「喪中につき年頭のご挨拶は…」のはがきがきた。その友人とは、今も年に数回会う。学生時代はサークル活動も一緒だったし、よく下宿に泊まらせてもらったりかなり密につきあっていた。サークル活動でも彼女のおかげで、とても中身の濃い活動ができた。

その友人が、めずらしく夢に出てきた。どこかに行こうとしているのだが、二人がなかなか会えずに目的も果たせずイライラとしている夢だった。(夢によくありがちな…)

その翌日にはがきが届いたので、なんかちょっと、話してみたくて、「はがき届いたよー」というラインを送ってみた。

彼女との学生時代のことを思い出すと、私は少し胸が痛くなるのだ。

ある日、下宿先にも泊まらせてもらっている時に、指の爪を磨いていたら、

ともだち

爪のカス、床に落とさんといてや―(怒!)

と優しい彼女が、明らかに不快そうにした。

私は、「ちゃんと、こっちの指で押さえてるやん」…とか、適当なことを言ってごまかしたが、あの時の彼女の言葉が忘れられない。

本当は、私が泊りに行ったりするのイヤだったのかもしれない…今も、あの一件が、たまに思い出される。私のガサツな性格のせいで彼女を怒らせてしまったのだ。その手のことでは今も夫に注意されるので、未だ治っていないのだろう。

昨日のラインに既読はついたが、返信はない…「既読無視」というやつだ。

「喪中のはがきが届いたよー」なんて、わざわざ連絡する必要ない。それを、きっかけにちょっと話してみたかっただけなんだけど。

ともだち

あんたのそういう、デリカシーのないところ、昔から本当にきらいなんだよー

「既読無視」が、そういってるように感じるのは、考えすぎ?

60歳になってもまるで、女子中学生のようにそんなことをクヨクヨ考えている。成長せんな(笑)

そして今年の年賀状どうしよう…そこもまだ、悩んでいる。

今、読んでみたい本 ⇩ ⇩ ⇩

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