大人の夏休み

昨年末から校務支援員として週に3回働いている。前の仕事に飽きた頃、友達に教えてもらった校務支援員という仕事。興味があったので、教育委員会のホームページから検索して、登録したら採用してもらえることになった。

現在、激務の教員たちをサポートする仕事だ。…と言っても教員免許がないので、子どもたちと関わることはできないので、職員室にいて、プリントをコピーしたり、配布物を準備したりと事務業務が多い。

職員室の中に入ってみて、一番感じたことは「今の先生は本当に大変だ!」ということ。そして若い先生たちが本当によく頑張っている。遅刻しがちの子どもの対応も昔の先生のように頭ごなしに怒らず、子どもたちが学校に来やすいように気を配っている。保護者対応もソフトでしなやかで、いつも「えらいなー」と感心している。

自分の子どもたち世代が、一生懸命働く職場で、こちらが勉強させてもらうことが多い。そして、活気ある現場でエネルギーをもらっている。

今週末から学校は夏休みにはいる。夏休みは私の仕事は休みになる。約1カ月夏休みだ。給料が入らないのは少々痛いが、心のなかはウキウキ気分。(時給で働いているので、仕事がないともちろん無給)

コロナ禍は福祉施設で働いていたので、リモートワークもコロナのための休みも全くなかったので、大人になってからは初めての長期の休暇だ。

子どもたちの夏休み前はいつも目標をたてていた。「自転車に乗れるようになる」とか「25m泳げるようになる」など。目標を決めると夏休み明けにはできるようになっていた。そういえば、私が「さかあがり」ができるようになったのも夏休みだったなぁ~

スキルアップと楽しい計画をいっぱい立てて、子どもの時のようなワクワクした夏休みにしてみよう…と考えている。 

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