学生時代の同級生7人で毎年一度、同窓会を行っている。
忙しく充実していた学生時代
当時の幼児教育科の短大はとても忙しかった。2年間で4年分の単位を取り、保育実習や幼稚園実習、試験やレポートもたくさんあった。たぶん人生で一番勉強した2年間だった。
その間にバイトやサークル活動・たまに恋愛…よく寝る時間があったなぁと思う。
子育てが終わった50歳くらいから集まる
学生時代に「仲良しグループ」だったわけではないが、一人の声かけによって集まったメンバーは、なんとなく「しっくりくる7人」だったから不思議だ。
30年ぶりの再会…みんなそれなりに見た目こそ劣化していたが、中身はそのままだ。それぞれいろんな苦労を乗り越えてきたはずなのにこんなに変わらずいられるんだぁーとびっくりした。
しゃべり方や、笑いのツボ、グループ内での何となくの役割分担も。以前と同じ関係性でそれがいやに心地いい。
普段は「嫁」だったり、「妻」だったり、「母」だったり、職場での立場だったりいろんな役割を担っている私たちだが、ただの「自分」で、アラカンでも「〇〇ちゃん」でいられるこの時間が毎回軽くて楽しくてしょうがない。
今年は還暦祝いの箱根旅行
旅館の手配などは一番のしっかり者が全部やってくれた。
新幹線の座席の予約はグループラインで相談しながら…これがおもしろいほど手こずる(笑)それも楽しい…もうここから私たちの旅行は始まっているんだ。
3週間後の出発に向けて衣装も揃える。もうとにかくラクに動けるもの。最近何もない道で転んだ私は軽くて歩きやすい、ニューバランスのスニーカーを購入。イージーパンツに羽織れるシャツ・軽くて撥水効果の素材のカバン。
準備万端!ワクワクがとまらない♪
「お天気が良いといいね」…いやこのメンバーなら大雨でも絶対に楽しいよ!とりあえず新幹線で騒ぎすぎてまわりの人に迷惑をかけないようにしようね(笑)